万有回

主に趣味の読書について綴っていければと思います。「昭和の残り滓」といわれる世代。

自然

早池峰山のヒメコザクラ

この時期にしか咲かないヒメコザクラを見たくなって、早池峰山へ。小田越付近の駐車場に車を停められるか心配していたが、山開き前ということもあってか、無事停めることができた。 一合目御門口から上を見上げ、ハイマツ帯と蛇紋岩の織り成す風景を見て、子…

大槌城址

きょうは、4月下旬とは思えないほどの蒸し暑さだった。外の温度計は、31℃という数字を映し出していた。 知人と大槌城址付近を散策。桜の花も殆ど散ってしまい、新緑の若葉が青々しい。いまや城内には誰の姿もなかったが、2週間ほど前なら大勢の花見客で賑…

春の万寿山

今年も春の万寿山に登ったが、多くの登山者で賑わっていた。歩く速度が他の人よりも速いのだろうか、他の登山者の方々を追い越す時に狭い山道の脇に避けてくださるのが申し訳なく、ありがたかった。逆に、登山者が下ってくる時には、極力脇道へ避けるように…

ラベンダーのサシェ

関東地方は梅雨明けしたそうですが、東北地方はまだ雨が降り続いている。僧侶の方々にとっては夏安居の時期、私も真似して大人しく自室で本を読みながら過ごしている。あるいは、庭に咲いたラベンダーを眺めて癒される。 庭に咲いているラベンダーは、フォー…

展勝地の桜

知人から誘われ、展勝地へ花見に行く。桜は満開で、誰もがみな顔を見上げて歩いていた。 展勝地は何度か訪れているが、堂々と咲き誇った桜が連なり、人間の頭上を覆いつくすという光景は圧巻である。しかし、子どもの頃から私は、花を愛でるにもそれなりの流…

万寿山の草花

知人と早春の万寿山を散策した。不安定な天候で、雨がポツリポツリと降っては止んでいた。 やまゆりの宿の敷地を抜けていく緩やかなルートを択んだけれど、登り始めてからすぐに足元に芹葉黄蓮や猩々袴が咲き乱れているのに気づく。他にも、岩団扇、三角草、…

馬酔木の花

昼過ぎに公園を散策してみると、あちこちで馬酔木の花が咲いていた。白く可憐な花が房状に重なり合い、樹々を覆っている。山茱萸の黄色い花も咲いていて、春に咲く黄色い花のなかで先陣を切る姿は潔く思えた。ふと斜めに光が差し込むと、明るく鮮やかな黄金…